CardWirth とは

人によってオススメは違ってくると思いますが、私はプレイヤーキャラクターにあたる「冒険者」たちを推したい! 初めは上手く作れなかったし、個性や生い立ちなんかも特にありませんでした。でもいくつもの依頼・冒険をこなしていくうちに人物像や背景設定なんかが出来てきて、気がついたら「うちの子」というほどに大事な存在になっていました。

そんな彼らが様々なシナリオで活躍したり、ときには痛い目にあったりするわけです。休日と呼べるような何でもない1日を過ごす様子を眺めるだけで、もう楽しい♪ 数多くのスキルを厳選したり、冒険者の個性に合わせて自作したり、好みの絵柄のカードを集めてみたり、シナリオを作ったり、素材を作ったり、ほんともう楽しさ無限大! ですね!

改めて、ごあいさつ

サイトにお越し下さり、ありがとうございます。

私がカードワースに出会ったのは、パソコン雑誌の付録CD-ROMからでした。感想を書き始めたのが数年後からで、その間もたくさんプレイしていました。最初は冒険者の作り方もよくわからず、宿ごと作り直したり。パソコンを買い替えたついでに心機一転、宿ごと作り直したり。感想は書いてないけど初期作品といわれるものもたくさんプレイしたんじゃないかな。冒険者たちのことも「うちの子」と思ってとても愛着があります。シナリオを作ったこともないのに、あれこれ言っていて申し訳ないとは思っています。それでもこの大好きな世界のことを書き留めておきたくて、お許しいただければなと思います。

シナリオ感想について

好きなシナリオ/プレイの傾向

基本として6人パーティーで出来るもの。役割分担があると嬉しいです。シナリオ中で別行動とか大変に興奮します。

読み物系がいちばん好きで、短編なら種類問わず。長編になると、一気にプレイしたいので探索系はこのごろ敬遠しがちです。キャンペーンやクロスオーバーに浪漫を感じます。狂い系やアニキも大丈夫。ただギャグやお笑いを解さないのでキョトンとすることがままあります。

マルチエンディングでも結末はひとつしか見ません。他のエンドも気になるけど、ちょっとしたこだわりというか。再プレイしたときにまた同じ結末を迎えるか、別の道が開かれるかはそのとき次第です。プレイごとに1つだけ、という感じですね。楽しみ。

アイテムやスキルは形見の品・貰い物・拾い物が好きです。お店で買うのは…ほんとにたくさんあるので迷っちゃって…。でも自分で素材を集めて作ってもらうとか、会話したり何度も通ってやっと作ってもらえるとか、そういうお店のシナリオは大好きです。そして2018年には自作のアイテム・スキルに手を出しました。チートとまではいかないけどそこそこ便利な、うちの子に合わせた装備と技能。うちの子妄想楽しい! でもそれを堪能したあとはやっぱり人様のカードを使ったほうが世界が広がっている感じがして楽しいなぁ…とも思います。

倫理観というか悪人・犯人に対しては、基本的に捕縛で済むならそうしてほしいかなぁ。裁きは法に任せていくスタンス。必要があれば殺すけれど、命を奪うことに慣れすぎず、自己防衛で少し麻痺してるくらい。でももし仲間を奪われたらどうかな。同じだけのものを奪い返すかな。そういうシナリオはあまりプレイしていない気がします。妄想不足。

全体的な雰囲気は、英雄でもなく悪人でもない、気ままな彼らの人生が感じられるものが好物です。仲良しパーティーだけど、大人たちは、若者たちが本当にやりたいことを見つたときには応援して手を離してあげよう、とちょっと身構えているところがあります。なので、べったりベタベタもいいけど、ちょっとドライなところがあるくらいがいいな〜。

最後に、戦闘は基本的にオートです。使っちゃいけないアイテム使用とか、負けそうなときは手動にするくらいです。あまり戦闘に興味がない…けど、適正レベルで苦戦して勝てればとても興奮するので、なんだかんだ言いつつ楽しんではいます。オートだとなんだか「彼ら自身が選んだ行動」と思えて楽しいんですよね。いまそれやらなくてもよくない!? ってツッコんだりして(笑)