「ゴブリンの洞窟」 斎藤洋(groupAsk)様

レベル1〜3 短編 依頼

【 町外れの洞窟に棲みついたゴブリンの退治 】

町外れの洞窟にゴブリンが棲みついたらしいので退治して欲しい。

まさにこれ! 基本中の基本! このシナリオを元に、下地に、前提に作られているシナリオも数多くあります。


(再プレイ)最初の依頼はやっぱりこれですよね(*´∀`) 親父もまだ初々しいというか、まだ冒険者達とさほど親しくない感じがまた。見張りのゴブリンや、寝ているゴブリン。マッピングするために方眼紙買ってきたり。懐かしさと、これからの楽しみで胸いっぱいです。戦闘は消耗品の無駄遣い以外はわりと自由にさせています。そのおかげでちょっと倒すのに時間がかかってしましたが、それもまたよし!


(再々プレイ)宿リセット後の初仕事はやっぱりこれ(*´∀`) 本当の初プレイのときは、私が地図を見るのが苦手なせいだと思うけど、自分がどこから来たのか分からなくなって行ったり来たりした記憶があります。ゴブ洞改変とか、すごいですよね、影響力というか浸透力というか。なんかもうゴブ洞改変てだけで楽しいんだもの。本家の威風堂々たるやですよ(*´∀`)

「魔導士の娘〜序章〜機械仕掛けの番犬」 赤塚晋也(groupAsk)様

レベル1〜3 戦闘

【 研究に協力してくれる人を募集します 】

実験の助手を求める依頼、宿の親父は首を傾げるけれど行ってみよう。

…ろくな装備のない状態で行ったせいかちょっと死に掛けました(笑) それがまた楽しいんですけどね。いいペースで描写が入るのでとても進みが滑らかに感じます。


(再プレイ)戦闘とホームドラマと。

適性で戦ったらけっこうな意識不明者を出しつつ、なんとか勝てました。

高名な父の名を騙り依頼を出した娘のルーシー。予定よりも早く帰ってきてしまった父に見つかり、大目玉。女の幸せは結婚だ、と苦労が多い魔術師にしたくない頑固な親心と、好きなことを自由にやりたい娘。だいたい自分だって…と親子喧嘩がエキサイト。

スチームゴブリンがけっこう可愛いと思うのです。

「家宝の鎧」 斎藤洋(groupAsk)様

レベル1〜3 短編 依頼

【 怪物との戦闘が予想されるため 勇気ある戦士を募集 】

山荘に棲みついた妖魔退治を手伝ってくれ、という依頼。

けっこうさっくりと終わります、が何度やってもいいなぁ〜。Askシナリオって特に自分の中では何かの基準になってるんですよね。描写とか、間とか、宝箱の開け方とか。新しいシステムとかは便利でやっぱり好きだけど。Askさんのは「そうそう、これこれ♪」って、顔がにやけます。


(再プレイ)ノミ入り瓶を投げつけるのが毎回の楽しみです(笑) そういえば、瓶を使わなかったことってあったかな…? どうなるんだろう、家宝の鎧を壊して依頼失敗になるのかしら。


(再々プレイ)なんかもうネタの宝庫という思いが先に来ちゃって(笑) 何度もプレイしているし、改めて感想というのもかえって難しいのですが、あのセリフは何度聞いても面白いですね( *´艸`)

「教会の妖姫」 斎藤洋(groupAsk)様

レベル1〜3 長編

【 宗教都市ラーデックまでの配送依頼 】

教会の裏に隠れ住むようにしていた少女を探してください。よくある人探しと思いきや、それは思いもよらない結末を迎える…。

とにかく、すーばーらーしーいー!です!! 文章や構成が、もう、世界に引き込まれます。そして親父は煙草をやらないらしい。


(再プレイ)荷物を届けた先で、突然やってきた少年たちに人探しを頼まれ…。

何度プレイしても「すごいなぁ」と感じます。ふと、司教からの手紙がプレミアアイテムで配布されてずっと荷物袋に残ってたら、浪漫だなぁ、と思いました。フレーバークーポン配布シナリオみたいに、荷物整理シナリオと称して浪漫アイテムをもらえるシナリオとかあったら楽しそう♪

「見えざるものの願い」 groupAsk様

レベル1〜3 中編 探索

【 偏屈お爺さんの死後、放置されていた館が忽然と姿を消した、その理由とは 】

やっぱり「さすがだなぁ」と思います。特にマップが好きでした。部屋が2x3マスとか廊下が4x1マスとか、とてもマップを取りやすいのです。またアイテムカードとして地図も手に入ります。周辺や扉の調査も手動で雰囲気のある間があって、毎回面倒たなとも思うんですが「でも今回こそは罠があるかも!?」とドキドキして調査せずにはいられない。すごく楽しい探索でした。

ストーリーは、ある貴族に廃屋の調査を依頼されて…、という具合にはじまります。貴族のおっさんが意外とかわいいと思いました(笑)


(再プレイ)ガストン=オリバーストン男爵…、そうそう、この言い回し(笑) それにしてもこれに限らず、プレイし始めれば思い出すんだけど、いろいろ忘れているなぁ。

男爵に依頼されて館の調査に入り、お爺さんの幽霊に頼まれて館を隠蔽魔法で覆い隠す。館でもアイテムが拾えて、館がなかったということで依頼失敗って言われるけど報酬はたんまりもらえたし。けっこう探索大変だったけど、美味しい依頼だったな♪

「墓守の苦悩」 groupAsk様

レベル2〜4 戦闘

墓地で起こっている不可解な事件を解明してくれという、墓守からの依頼。清められたはずの死体がゾンビ化しているらしい。後をつけていってみると…。

墓守、司教、ゾンビ、ネクロマンシー、人質の少女。さすがの描写は気分が悪くなるほどにすごいなぁと思います(褒めてます)。「聖職者である前に父親だ」という台詞が、いろいろ考えちゃいます。

「鳥の歌が聞こえない」 齋藤 洋様

レベル2〜4 長編

怪我をした薬草売りの父の代わりに商品の仕入れに行く娘を護衛してくれ、という依頼。仕入れ先につくと、薬草が取れる森に魔物が棲みついたとかで品物がないという。諦めきれない娘に頼まれて森に入ると、いつのまにか出口がふさがれていた…。

あれ選択間違った!?とたまにドキッとしつつ。50年前の隕石、破片についたコケ、虫や動物がいない森、洞窟の油樽、大きな湖、舟。このくらいのマップが好きです。

「遺跡に咲く花」 倉貫@groupAsk様

レベル3〜4 ミドル

弟の病気を治すために、遺跡に咲いているという古の花を摘んでくる依頼。

探索・雑談・謎解き・戦闘、いろいろ詰まってます。そしてやっぱり思い出深いシナリオ。ごちゃごちゃ言うのは野暮ってもんですね。フィロンラの花、浪花節のトレジャーハンター、ヒット&ブロー、巨大百足。

「奇塊」 齋藤 洋様

レベル3〜5 短編

【 冒険者求む リューン清掃局調査班ダスキン・モップ 】

リューンといえば下水、下水といえばこちら、リューン清掃局からの下水道掃除の依頼です、ね。ダスキン・モップの軽快なおしゃべり、おいしい拾い物、崩れる水の壁。何度やっても楽しいです♪


(何度目かのプレイ)リューンの成り立ちだったり、規模だったり、古代遺跡だったり、国営施設でも危険な作業には冒険者を雇うことが公認だったり、下水はトイレに流したものが落ちてたり、夢や浪漫が広がる背景が語られていますなぁ。ダスキン・モップというネーミングも大好きだし、下水に詰まっていたものが破裂した瞬間の緑の水壁のところなんて、本当にその一瞬だけ時間が止まっているようで大好き。ビンゴに持っていかれがちだけど、古代への憧れを話すダスキンはいいなと思います。最後、報酬を持ってきた彼も一緒に親父さんに水をぶっかけられたのだろうか(笑)

「旧き沼の大蛇」 齋藤 洋様

レベル3〜5 短編

六角沼と呼ばれる湿地帯に現れた大蛇を退治してくれという依頼。依頼人から話を聞いて、とりあえず沼を探索していると、出くわしたのはやはりヒドラだった。戦ってみるとあっけなく倒すことができた。ところが、ほっと息をついたとたん、ヒドラの首が再生し、なおかつ本数が増えてる!? 遺跡の石版によると「聖なる炎」で焼けば再生を止めることができるらしい。

伝説の武器?を探すかどうかの選択。欲が招くのはいつでもやっかいごとですが、こっちの終わり方のほうが好きです(笑)

「賢者の選択」 齋藤 洋様

レベル3〜5 長編

多くを語るのは不遜というものだろう。いついかなるときも選択肢があり、意識的または無意識的にそれを選び道が作られていく。正しい選択というものが常にあるとは限らない。

貼り紙の短い言葉がだんだん重くのしかかってきます。一軒宿「賢者の選択亭」、視察のリューン騎士、カナナンの村、ディマデュオ、カナン王、村の災厄。逃げるのか戦いを挑むのか、選択を迫られる…。

機械仕掛けの番犬』 赤塚 晋也(groupAsk)様

レベル1〜3 戦闘シナリオ

【 実験のデータ収集の補助人員募集 】

少し前からWeb小説を読むようになって、カードワースでも生活魔法を楽しみたいなと思っていました。技能で生活魔法を作って、その技能を必要とする専用シナリオを作って。単純に雑用をして小金を稼いだり、変則的な使い方をして周りを驚かせたり、技能を駆使して謎を解くミステリーなんかも面白そう。でも、カードワースの世界に生活魔法ってあるのかな? なくてもあることにしたって問題のない自由な世界だとは思うけど。などと考えていました。シナリオとか作れないけど…。妄想も自由!

さて、スチームゴブリンは相変わらず可愛いなと思っていたら、父娘喧嘩で生活に魔法(ゴーレム)を活用することについて話してた! ゴーレム故に悪用されやすい、という問題があるため、ラノベ的な生活魔法とはちょっとズレるかもしれないけど、魔法とは不自然なもの、使える者のほうが少なく、辺境などでは迫害されるほどのものである。……おっと、今、私の中で魔法というもののイメージが崩れかけております。なんかもう麻痺してて人口の半分は多かれ少なかれ魔法が使えるくらいに思っていましたよ…。もちろんこのシナリオが、公式が全てとも思ってはおらず、自由であっていいとも思いますけど。でももしこのシナリオの続きが出ていれば、主人公ルーシーの活躍とともに生活魔法が世に浸透していくストーリーが見れたのかな?