蛇神退治』 ハーバー様

レベル1〜3 掌編戦闘(5分程度)

【 若い娘を生け贄として求め、その肉を食らう邪神もいるという 】

やってやったぜ!(*´∀`) というプレイ後感♪ 最初と最後の親父さんとのやりとりも好きでした。ツケネタもあるけど、ただ返済を迫られるだけじゃなくて、少しは払っていたり、親父さんの方から温かい言葉をかけてくれたり、現実味というか日常味があるというか、とても好みでした。蛇神退治のほうは、助けてあげたいけどレベル1〜3で挑むのは血気盛んすぎないか? でも遊びたいしなぁ、とちょっとモヤモヤしつつだったんですが、いざ蛇神の薄汚さを見たら! 依頼受けて良かった! やってやんよ! とテンション上がりました。お話も自然な流れで楽しかったです。

霧が教えてくれた幸せ』 ハーバー様

レベルなし 掌編読み物(5分以内) 前衛・後衛のカップル2人用(人数調整不要)

【 君が隣りにいるということ 】

冒険者カップル!( *´艸`) 付き合っていてもいなくても、友情でも大丈夫そうなくらい、あからさまなイチャイチャではなくて好みでした。無茶をした前衛・心配する後衛、感情のままにケンカをしてしまい、宿を飛び出した前衛と、親父さんに諭されて追いかける後衛が、仲直りするまでのお話。霧の中での発見に至るきっかけは、個人的にコメディに感じてしまったけど、これはこれで好きです(笑) この作者さんのお話や会話の流れ、言葉の並べ方とかが自分に合ってるんだろうなと思います。

大きな蕪(かぶ)』 ハーバー様

レベルなし 掌編読み物(5分程度) 6人専用

【 蕪(かぶ)の収穫を手伝ってくれる冒険者求む 】

ほっこり(*´∀`) あの有名な大きな蕪をみんなで引っこ抜くお話をカードワースで、ということで。すごく自然で物語に意外性はないけれど、会話がとても好きでしたー! 一人ずつ加わっていくんだけど、そのたびに親父さんが冒険者の筋力に関する期待度を語ってくれたり、加わった冒険者にそれぞれ一言あるのも楽しくて、ずっとにこにこしちゃいました♪

「交易路の妖魔」 ハーバー様

3〜4レベル 短編 2人以上 参謀役1人

【 妖魔退治の依頼 】

夜に襲われたため妖魔の正体がわからないまま依頼を受け。証言や考察を元にだんだんと明らかになっていくその正体。工夫をこらし、立ち向かう。駆け出しは卒業したぜな雰囲気で好きでしたー(*´∀`) 一発ネタ〜…とあったけど、安定感あって何度かやっても楽しめると思います。

「毒サソリ退治依頼」 ハーバー様

2〜3レベル 退治 10分以内 2人以上

【 凶暴で毒を持つサソリの群れの退治依頼 】

ストーリー性はありませんとありましたが、なかなかどうして、好きなミニストーリーでした。特産のない村、村を思う故に騙されてしまった村長、オチの親父さんの新作料理。冒険者たちが出かけてからずっとそのこと考えてたのかなw と想像すると楽しいです( *´艸`)

「子リスを救え」 ハーバー様

1〜2レベル 短編

【 冒険者の宿に迷い込んだ弱った子リスを獣医さんに連れて行ってあげよう 】

童話のような、児童書のような優しい雰囲気の中に、冒険者に絡んで度胸試しをするならず者の不純物感(笑) 冒険者たちの「駆け出しとはいえ一般人とは違う感」も好みでした♪

届け物の配達依頼』 ハーバー様

レベル1〜3 短編

【 その屈強な依頼人はマイクと名乗った 】

いい話だなーと思ったら、そこで終わる!!!? 不穏な空気を感じでしまった私は性格が悪いのかな…。い、いや、きっとハッピーエンドに違いない…。そうよね、悪いことが起こったならもっと早く知らせるはずだもんね。

故郷の女性に届け物をしたいが、いつもの道は土砂崩れで通れず、抜け道はゴブリンが住み着いているということで冒険者に依頼することにした男性。抜け道は思ったよりも大変で、報酬の値上げ交渉してもバチは当たらなかったかな〜と思いました。無事に目的地に到着し、荷物も問題なく渡せ、泊まっていってという女性と和やかな時間を過ごせました。宿に帰ってからのサプライズも良かった。そこからの、冒頭です。

梅雨とオーガ』 ハーバー様

レベル2〜4 掌編戦闘

【 蒸し暑い梅雨の日、冒険者たちはオーガを打ち倒すことが出来るのか… 】

会話はなく、地の文で描写があるのみですが、それがじっとりした不快感や奇襲のために夜を待つ緊張感などが引き立ってて好きでした。最後にオーガとの戦闘の感想を選べるので、適正レベルで苦戦しながら戦えばよかったなと思いました。