「アルバの絵本 リプレと魔法のキャンバス」 Hotoha様
レベル3〜5 2時間
【 】
ある作家志望の護衛の依頼。順調に目的地に向かっていたのに、追加依頼によって寄り道することになり、いつもどおりというかゴタゴタに巻き込まれていくのであった。
ステキな提唱だと思います! 作者を限定しないシリーズ、でいいのかな。依頼人がその出来事を絵本にするという枠組みで。あとは雰囲気を壊さない範囲で自由に。でもちょっと依頼人がキョーレツなかんじがします。もし自分が参加するとして、もてあますだろうな…と。プレイする分には冒険者たちと一緒に呆れたりして面白いですけど(笑)
このシナリオでも大好きな役割分担と別行動がありました! ちょっとマップが広くて疲れましたが、何とか無事に解決して、めでたしめでたし、です。後日談の娘さんの一言が、なんだか嬉しくなりました。
「ユグドラースの勇者」 Hotoha様
レベル7〜10 4人以上 長編
【 】
ユグドラースという街で行われる封印の儀式。それを行う勇者を「封印の地」まで護衛するのが冒険者たちの仕事。高い報酬に釣られて請けてみたものの、なんだか腑に落ちないことが多い。いろいろと煙たがられながら調べていくうちにわかってきたことがあって…。
けっこう濃いなぁと。マップが広くて上がった士気がだんだん下がっていくなぁと。シティアドベンチャー(街を何度も駆けずり回って情報を集めたり)は向いてないのかしら。でも同作者さまの「リプレと〜」に出てきた傭兵の彼に会えたのはすっごい嬉しかったです! いろんな人の立場とか気持ちとかしっかり描かれてて読み応えがあります。行動する日が1日以上だと、いつなにをどうすればいいのか少し迷いますね。
勇者と封印とは領主が若返るためのもので、何も知らない領民たちは「街を守るためなら勇者の命ひとつなど安いもの」だと思っていて。マルチエンドなのでアレですけど、仮初の平和から脱却できてよかったです。
「ガーディアン撃破の依頼」 Hotoha様
レベル8〜10 短戦
ガーディアン1体を破壊する依頼。
順繰りに吸収する魔法が違うとかすごく凝ってるんだろうなーと思いながら、戦略とか戦術とかは苦手なのでちまちま剣で削っていきました…。たまに変化を見て魔法を使ってみたりして。すごいなーという意味で面白かったです。
「封印の扉を開けて」 Hotoha様
レベルなし?
ヒントも何もないダイヤルキーを開けてくれという依頼。謎解きは苦手だけど、解説にダンジョンを隈なく歩けば答えが見つかる…とあったので挑戦。
1歩、歩いたら分かっちゃいました。仕掛けが。民家の地下室なので魔物もおらず、広さもないので10分もかからずに終了。サクッと感が楽しかったです。報酬を渋る依頼人、文句を言う冒険者、正しいほうの味方をする親父…のやりとりも。
「ピクニックを守れ!」 Hotoha様
レベル1〜3 ノベル形式
孤児院の子供達のピクニックに一緒に行くことになった冒険者達。…実はある子供を守るためだった。
Yes・Noの単純な選択肢ではなくて、選び甲斐があります。そういうのは好きだけど、推理のため、って考えながらだったので緊張しちゃいました。
「ピクニックを守れ!Alter-X」 Hotoha様
レベル1〜3 ノベル形式
上記「ピクニックを守れ!」のノーカット・改訂版です。こちらのほうが文章量も増えているせいか、ヒントになるものが多くて楽しめました。セリフなどによる選択肢は双方の思惑が一致しないこともあるのでちょっと大変ですね。選んで出てきた回答をみて「あれ?そんなつもりで言ったんじゃないんだけど!;」とか。このシナリオや他のシナリオに限らず多々あります(^^;