古城の追撃』 吹雪様

レベル2〜5 短編討伐

【 村の漁場に出没している うわばみの退治依頼 】

短編(10〜15分)て書いてあったけど、1時間くらいかかった…。個人差があるのは当然なのでそれはいいのだけど、そのくらいだと思ってたから、だんだんダレてきちゃって本来の面白さを味わえなかったと思います。雰囲気を感じながら読みたいので、読むの遅いんだろうな…。会話のノリとかはあまり合わなかったかなぁ。最後に今回のことは忘れよう、みたいな文章が出るんだけど、なにか忘れたい要素あった? という感じの合わなさというか。そういえば、捕まえようと思ってたのに、疲れてうっかり倒しちゃったな…。そのせいかな…?

あ、でも! 最初にうわばみと遭遇してから近くの古城に逃げられるまではすごく緊迫感があって好きです! 古城に入ってからは雰囲気がガラッと変わって、死んだ魔術師とかしゃべる壺とか出てきて賑やかでした。こういう設定とかNPCとか好きなはずなんだけど、やっぱり思った以上に長かったのが原因かなぁ。途中で冒険者が「いつか自分たちも城を持てたら」と考えるシーンがあって、とても魅力的な野望だと思いました。城、欲しい!

「迷宮のアポクリファ」 吹雪様

レベル5〜6 中編探索

【 リューン地下下水道内で治安隊と探索 】

下水道…! は出番少なかったです(笑)探索もでしょうけど、読み物要素もけっこうな感じで、引き込まれます。

下水道を隠れ拠点とする邪教団の捕縛に参加して、そこで1冊の本を手に入れる。そこから仲間の1人の様子がおかしくなり…。赤塔でおなじみのあの人登場! からの探索パートですねっ 道は複雑じゃなくて、仕掛けとかが趣があって素敵でした。お話も面白かったです。

「くろがねのファンタズマ」 吹雪様

レベル6〜7 中編探索

【 依頼に出たまま帰ってこない同じ宿の冒険者の探索 】

この方の作品は素晴らしいなぁ。読み返したときのためにあらすじを書こうかと思ったけど、あの素晴らしい世界を文字にしてしまうのは勿体無いなぁ。

探索部分に時間制限があって、緊張しちゃってとにかく先を急ぎました。苦手…(・x ・`) またプレイする機会があったら、今度はもう少しじっくり探索しよう。

「風のレゾナンス」 吹雪様

レベル5〜6 中編・探索

【 貴族の娘を救った冒険者の1人が士官の誘いを受けた。PTは別離となるのか。 】

勿論別れません! と思いつつ、そこまでのあれこれが楽しみでシナリオ選択。仲間感と日常感あふれるお話! すごい好き。良かったです。娘を助ける辺りから始まり、そこも劇的で、あぁ、とにかく素晴らしかった。わりとずっと誰かが別行動してたりも。探索と聞いて私が思い浮かぶ「探索」はなかったです。

後日談が選べるというのもあまり見ない気がして面白かったです。過激な方行きました(笑)

「古城の追撃」 吹雪様

2〜5レベル 短編 討伐

【 うわばみ退治の依頼 】

ちょっと大きめの蛇退治…と思いきや、物語はあれよあれよと驚きの展開を見せ。酒好きの冒険者の興奮っぷりと、さっと酒を取り上げる冒険者のやりとりが楽しかったw 大蛇かと思ったらヒドラで、しゃべるツボが出てきたり、ポンコツ魔術師がやらかしたり。シナリオ名にもある通り、古城が思わせぶりでぐいぐい進められました。