「lazy day」 夜月様

レベル? 2人用

 わは、こそばゆかったです…! 片思い側のPCが一方的に変態的にもう一方に纏わりついて…という恋愛+ギャグなお話で。戦闘や探索はないですが、宿での日常を感じられたりして楽しいです。ギャグとはいってもとても丁寧で、ストーリーやオチもあって好みに合えばすごく楽しめるかと。片思い側の壊れっぷりに始めちょっと「うへ」と思いましたが、進んでいくとだんだん…て感じで楽しかったです。

「凍える森のファシア」 夜月様

レベル2〜4 マルチエンド

森を守るように吹き荒ぶ吹雪が町にまで浸食してきたのでなんとかしてほしい、という依頼。

その町に向かうと、森の周辺は確かに吹雪いていて、けれどある境でぴたっと止んでいる。なるほどただの吹雪ではなさそうだ。いろいろ調べていくうちに、森を守っている人物とかつて生贄にされた村人が原因だとわかった。吹雪によって生きながらえてる生贄、吹雪を起こすことによって命を削られていく森の守護者。吹雪を止めてくれと依頼されている冒険者たち。どうすればいちばんいいのか、選択を迫られる…。

冒険していると力技では超えられない事態に遭遇して、そのたびに考えて、迷って、最善のものを選ぼうと思って、そうしてるつもりでもどこか切なさややるせなさが残るもので。その中にある小さな幸せを胸に宿へ帰っていく、そんな切なくてキレイなお話(エンド)でした。

「散々な1日」 夜月様

レベル1〜3 3〜6人 10分

あはは、いや〜、楽しかった♪ 朝、冒険者の一人が食堂の椅子を壊してしまって、内緒で弁償しようと依頼を請けて…。日常のやりとりとか好きです。別荘の魔物掃討の依頼もテンポよく、ラスボス(笑)がキモカワイくてよかったb こーいうのは大好きです!

「犬の恩返し」 夜月様

レベル3〜4 短編

ほのぼのかわいかった…(ノ∀`) 依頼を終えて帰ろうとしていたところ、犬耳の少年に森の奥の湖に花をとりに行く護衛をしてと頼まれる。 危険はないけどヘビやネズミはボクには強敵だから、と。