「夏風邪は馬鹿が引く」 月香るな様

10分 読み物

仲間の一人が夏風邪を引いてしまった。一人で大人しくしてるとなんだか寂しい…。冒険者達のちょっと特別な日常のお話。しっとりほのぼの、たまにはこんな日もいいね。


(再プレイ)はああ、これ大好きです! ハートフルなノベル系。戦闘・探索・謎解きなど、なにもなくて、のんびり読み進めていきます。いつも一緒の仲間、夏風邪をひいてひとりぽつんとお留守番。そんなときにふと、ふと、考えてしまうそんなこと。対象レベルはありませんが、3〜6くらいが物語的にしっくりきそうな気がしました。

「首吊り館の亡霊」 月香るな様

レベル2〜3 短編 2人以上

幽霊屋敷と噂される物件の調査手伝いの依頼。2階建てのお屋敷を探索してる、というのを感じられて好きです。依頼人のラット嫌いが微笑ましかったです。ドアを開けるとタライが落ちてくるのが忘れられません。

「平凡なコボルトの洞窟」 紅月せな様

レベル1〜2 討伐 10分↓

【 常に貼り出されている、平凡な下級妖魔の討伐依頼 】

何度も出来る…ということで、単純な繰り返しかな? と思いきや。依頼受けてシンプルな洞窟行って倒して、の繰り返しではあったんですが、マップと報酬・敵がある程度ランダムみたいで。続けて5〜6回遊ばせてもらいました。

「親父シリーズⅠ 親父の里帰り」 開架 元様

レベル1〜3 15分

親父〜!!(泣) うぅ、なんていい親父なんだろう。思わずマジ泣きするところでした…!

里帰りするという親父と娘さん(親子)、その間、宿の留守番を頼まれた冒険者達。親父と娘さんの会話、PCとNPCの会話で話が進んでいきます。ちょっとしたハプニングもあったり、適当に留守番をこなしたり。面白かったー!

「機械の身体」 鏡水リト様

レベル5〜7 探索・戦闘

【 日常があると思っていた。—扉を開けると、そこは見知らぬ場所 】

…おいてけぼり感。大作のプロローグのようにも感じたし、何だったんだろうという不思議な気持ち。

ゴブ退治を終え、扉を開けると見知らぬ建物。脱出劇のつもりで進めていたら、どうやら「機械の身体」にまつわる少女の話がメインのよう。謎の存在の手のひらの上で転がされてたみたいです。

「永遠の誓いを…」 カガミリュウコ様

レベルなし 条件有り 2人専用

恋愛関係にある2人専用、ということで、くすぐったい気持ちで、でも楽しかったです。

花言葉ならぬ宝石言葉。愛の言葉を秘めた宝石を探してくるのがお仕事。戦闘はなく、聞き込みで進んでいきます。寝坊したら他の仲間に置いていかれた2人、というのがいつも使っている冒険者たちとあってて嬉しかったです。

「偉大な教え」 かど様

レベル1〜3 短編

うふふと楽しめました。

冒険に役立つことを教えてくれるというので行ってみたら、ちょっと変なおじいさんに頼まれごとをして…。その頼まれごとっていうのが某ゲームのクエストだったり、教えっていうか決め台詞じゃん! だったり。森とか草原とか、もっと詳しく聞きたいなーと思いました。シリーズ化してもらえたら嬉しいな♪

白波に立つ子ら』 カブ様

レベル4〜6 6人固定 30分

【 貴族街の一角を占拠している貧民の子供たちを無傷で追い返してほしい 】

すごーーーーい!! すごく良かったーーー!!!(*´∀`) 初手から大好物の別行動…! その後も基本的に別行動で、適材適所で依頼達成のために動いてるのカッコいいーー!! じっくり読むので私は1時間くらいかかりました。

詩的なオープニングにちょっとキョトンとしつつも、後の何かを示唆してるんだろうなぁ。怪しい依頼だと会話しながら依頼人の元へと馬車で向かいつつ街に到着すれば、リーダーだけ呼ばれているということで残りのメンバーは各々散策へ。まだ約束の時間には早いからとリーダーも街をぶらつくと、他のメンバーに遭遇して会話とかするんですけど、ただでさえそういうの好きなのに! 盗賊役が格好良すぎた!! そしてBGMがすごくステキでいつまでも聞いていられる(*´∀`)

領主の娘と少年たちが知り合いであることは、先に解説で見て知っていたのですが、思いもよらぬ事情が発覚し! あれやこれやして助けるんですけど! 冒険者同士で会話して方針を決めたり、情報を共有したり、足を使って調べたりいいい!! 賛成意見だけじゃなくて反対意見もあったり、それでいてリーダーの決定に従ったり、心情というか意識というかを話してくれたり、とにかくとにかく大好きでしたーー!!!

あるありふれたゴブリン退治』 南瓜頭様

レベル1〜3 短編ダンジョン探索

【 近くの洞窟にゴブリンが住み着きました 】

ゴブ洞改変ならぬ、ゴブ洞リスペクトということで、洞窟の道が少し違うだけで緊張感が出て盛り上がるなぁ、と改めて実感できました(*´∀`)

「遺跡のお掃除」 神岡 望様

レベル1〜3 15分 2人以上 依頼

ネズミやコウモリなどの簡単な退治の依頼。依頼人の様子がどうもおかしいと思いつつ冒険者達は遺跡の中に入っていった。

…高レベルだったこともあり真相を見逃しました。でもそれはいいんですよ。行動した結果だから、そのまま受け止めるので。残念だとは思いますけど。でも、それなら「ちょっと変だったけどなんてことない依頼」のまま終わって欲しかった。真相がありますよ〜というほのめかしがあからさまで、「あれ、これって連作?」みたいに終わってしまいました。いえ、自分が悪いんですけど。変だと思いながら遺跡を後にした、で十分伝わるんじゃないかなー…って、真相が見れなかったからって何言ってんのって感じですよね、すみません。

依頼人のキャラが好きでした。連作とかシリーズだったらいいのにな〜。

「羊羹色の街」 からくり様

レベル6〜7 3人以上 1時間

遠くから見ると羊羹色に見える街。そこで起こっている通り魔討伐の依頼を請けようかと退屈な馬車の道程を行く冒険者たち。昼間は聞き込み、夜は見回り。その見回りの最中に怪しい男と遭遇する。敵ではないと言い残して男は姿を消した。翌日もまた見回りをしていると、今度は通り魔らしい人物と対峙した。

ナレーションとかセリフとか好きです。ニーベルンゲンの伝説を絡めていて、面白いお話でした。

「見知らぬ仲間」 カリン様

レベル9〜10 6人 長編

【 その領地には、はるか昔から禁忌と呼ばれる森があった 】

達成感がとてつもない( ゚Д゚) 英雄扱いの冒険者にニヤニヤしつつ依頼内容を聞くと、森の呪いの解明だという。調査は翌日から…と夕食をもらおうとしていた一行は森に入っていく人影を見つける。危ないからと連れ戻すために人影を追いかけてからのドキドキハラハラな展開! 描写も丁寧だし、会話も多くて楽しー(*´∀`) そしてラスボスエリアが変な形だなぁ…と思ったら! ボスを結界で囲むというギミック。難しそうだなぁ、出来るかなぁ、と不安でしたが何度かやっていけました。戦闘もけっこう大変で、丁寧にやればそこまで不安は感じなかったけど、緊張してました(笑) 勝利してからも逃走のためのあれこれがあったり。

すごく面白かったです。心地よい疲労感に包まれています…(*´∀`)

「恐怖のナントカ亭」 河原崎秀樹様

レベル3↑推奨 超短編

【 ある夜、冒険者たちを襲ったのは… 】

途中、ちょっといたたまれない気持ちになったけど、けっこう好きでした(笑) 狂い親父系ホラー? 悲鳴の効果音が多用されているので、ボリュームとかにご注意。

「冒険者先生」 河原崎秀樹様

レベル3〜5 短編

【 冒険者を志す若者相手の特別講師募集 】

ざまぁ系というやつだろうか。とても熱いお話でした。ただ残念なことに後半は私には合わなかったかなぁ。よくいるいじめっ子というかお山の大将というか、悪役グループがムカつくこと(笑) 無言でぶちのめす選択肢があったら迷わず選んでました!

最初の講義の模様と、悪役たちを助けてくれといういじめられっ子たちからのお願いまでは好きでした。最後のお説教が自分の冒険者像に合わなかったですね。熱い。

でも解説を見てみたら、冒険に必要なことを上手く教えられるだろうか、とあったので私は失格です…。もっと痛い目にあわせて教えてあげたかった。マイナスなようなことを書いてしまって申し訳ないですが、単に合わなかっただけのこと。逆にこれだけ書いてしまうくらい印象に残りました。ありがとうございました。

「コカの葉畑を守れ!」 河原崎秀樹様

レベル3〜5 短編

【 村の貴重な収入源の「コカの葉」の畑を荒らす犯人撃退の依頼 】

むう…、犯人を言い当てたのに上手く行かなかった…。最後の◯◯で□□すればよかったのかなー? あとで問い詰められると思ったんだけどなぁ。

「マンイータ」 菅かる様

レベル4〜5 短編 ホラー・グロ 1人専用

一夜の恋人と出会える酒場へ行ってみた冒険者。声をかけてきた人物に誘われるままに宿の一室で。このまま最後まで? と思いきや正体を現し牙を剥くその人物。なんとか反撃したものの、止めをさせずに逃げられてしまった。気分が晴れないまま過ごした数日後、目の前に現れたのは姿こそ違えど、あの…!

全力で反撃しました(笑)

「奇妙な訪問者」 菅かる様

レベル1〜 マルチED

か…かわいい! 恋愛シミュレーションみたいなかんじ? で15のエンディングが用意されているそうで。これはちょっとコンプリートしたいですね〜。クマの着ぐるみの男と主人公に指定した冒険者とを中心に。会話とか台詞とか楽しくて好きです。

「金の髪のエリザベス」 菅かる様

レベル不問 20分 読み物

思い出の人の現在の様子を調べて欲しい、そんな依頼を請けた冒険者達。居場所は分かっているとの依頼人の言葉に、楽な仕事だと向かってみれば…。

ちょっと不思議な恋物語。ありがちといえばそうなんですけど、丁寧に作られてて好きです。

「トランキライザー」 キア様

レベル3〜10 30分程度 2人(人数調整不要) Next

【 過去は変えられない 】

冒険者を選ぶシナリオでした…。人数調整不要だし、トラウマを抱えたPCとそれを支える関係のPCっぽいのもいたのでやってみたところ。トラウマのレベルがはんぱない。ちょっと甘く見てました、すみません。あと、いつも2人で冒険してる、年の近い男女、であることも望ましい気がしました。女の子と老人男性だったんでね…、会話が…、年の差カップルぅぅぅ! てなって(笑)

連続誘拐事件、目撃のあった屋敷でトラウマを抱えた冒険者が攫われ、残された冒険者は救出に向かう。事件の全容が明らかになりつつ、トラウマをえぐられ、寄り添い支え、乗り越えていく。敵側はだいぶ闇に落ちてましたね。そんな中での「バーニング!」には噴きましたw

「トマリギ」 キア様

レベル5〜6 40〜50分 6人PT専用 読み物 Next

【 俺の仲間を殺した邪神を倒して欲しい 】

いろいろ面白かったぁ。(*´∀`)ワショーイ! ていう面白さじゃなくて、じんわりきたり、やるせなかったり、もちろん明るい面白さも盛り込まれていて。討伐の目的地につくまでがけっこう長くて、読み物というか会話を楽しむというか。依頼主が仲間を殺されているので、仲間のことだったり、仲間の生死についてだったり、いろいろとおしゃべりしてじんわりしつつ楽しい道行きでした。会話の内容も「これはあのシナリオの…?」というのがあってニマニマしたり。

邪神のいる洞窟も、会話を楽しみながら進んでいきました。このまま楽しく終わるのかな、と思っていたら、事態は急変! まさかの…! まさかの騙されやすさ診断…!(笑) は置いておいて、自分たちの命が危うい、戻ることもできない状況に。騙しに気付いて腹を立て、しかし色々と知っていくとその心情を思い量ってしまったり…。お人好しなリーダーと冷静な参謀のやりとり。もう最後に向かうにつれてどんどんストーリーにのめり込んで行きました。うん、救うことは出来なかった、けど、後味は悪く感じませんでした。

「ヒイラギ騒動」 きいち様

レベル4〜5 6人用 軽探索+戦闘あり中編 NEXT

【 逃げ出した召喚獣の確保依頼 】

たまの休日、過激な喧嘩をしたり仲良く買い物をしたり1人依頼を受けたり散歩したり、とわちゃわちゃしてて楽しかったです。でも最初に「攻撃するな」とあって、次に「足止めをお願い」って言われたら、攻撃したらイベント失敗って思っちゃうよぅ。依頼主となる他宿の冒険者召喚士さん、なかなか好きでした。逃げ出した召喚獣も可愛くて、良い結末になってよかったー。

「怒れる者」 如月真問様

レベル1〜3 15分 依頼

ReadMeの冒険者像がストライクど真ん中です。ペルソナ・システムも興味深いですね。作らないから興味だけだけど…。

さて、護衛の依頼を請けた冒険者達、自分達とは別に同行するパーティーがいて…。そいつらの悪行悪口にどんどん怒りがたまっていきます。でも最後には…な、やり遂げた感たっぷりの短編シナリオです!

「コボルトの洞窟」 キャイ様

レベル4〜10 短編

徒党を組んで村を襲うコボルトの退治依頼。昔そこは戦場だったとか、鍵を手に入れないと開かない扉とか、しゃべる宝箱とか、いろいろお楽しみがあって高報酬でした。んー、鍵を手に入れるのに手こずりました。3連戦とか鑑定でヒントぽいのが出たりとか、やりごたえがありました。もうちょっと文字量があると嬉しかったです。

「キルロイを追え」 糞虫(空想無私)様

レベル5〜7

【 戦争は 】

貼り紙からはどんなお話なのかわからなかったけど、プレイしてみてよかった。

戦争をしている国にある、親父さんの知り合いが営む冒険者の宿へ、荷物配達の依頼。無事に依頼達成したはいいものの、近くで戦闘が始まり冒険者たちは帰国できなくなってしまった。そのまま宿に滞在し、厄介事に巻き込まれたり首を突っ込んだり。

知り合った鎧の男から謎の「キルロイ」を探すのを手伝ってくれと言われ…。わりと長く滞在していたので、NPCの宿の亭主、給仕の娘に情がわきました。戦況の説明も視覚的でわかりやすく、全体的にあれこれ面白かったなぁ。キルロイの正体は確かに拍子抜け…、でもそれが現実ということかなぁ。

『物は試しに、』 くろ わっ様

レベル1〜9 NEXT 短編ダンジョンシナリオ2つ分

【 サルになれ! バナナを取れ! 】

え、え、え! なにこれ!? すごい!! あまりいい想像ができないままシナリオを始めてみたら、すごくまともな雰囲気で! という言い方は失礼かもしれないけど。

前日の遅くまで大変な目にあって眠そうな冒険者と親父さんの会話から始まり。しばらく会話を楽しむのですが、カードじゃなくて背景の一部に見えるところをクリックすると、そこに置いてある物に関してのおしゃべりが始まるのです。カードワース的にどうなのかと思わなくもないけど、とにかくすごーい!(*´∀`)

そして胡散臭い「英雄の資質がわかる壺」に物は試しと触った冒険者たちは、気がついたらダンジョンにいた、と。ダンジョン内のシステム…でいいのかな、もすごくて、とりあえずテンション上がって「すごい」しか出てこない(笑) マップの移動は地図にあるポイントをクリックして、離れたポイントにも1クリックで行けるのは嬉しいなぁ。ポイント以外にも道が隠されていたり、敵の待ち伏せがあったり、それを察知したり。

調査も数値化というか、サイコロを振っているような雰囲気で、いつもと違ってドキドキします。サルやバナナのフラグを回収しつつ、謎解きしたりもして、どんどん進んで行きますよー! 面白い敵やアイテム、地形によるあれこれも楽しかったです。解き明かされていくストーリーも厚みがあって、私にはちょっと難しい部分もあったけど、すごく面白かったです。アイテムやスキルもいろいろ貰えて嬉しい( *´艸`)

何度でも言いたくなっちゃう、すごくすごくて面白かったー!

栄光の亡霊達』 慶凰様

全レベル ショート

【 古代人が遺した書物があるらしい遺跡での護衛と調査の依頼 】

遺跡内をウロウロ探索するのではなく、教会のような建物の各部屋の仕掛けを解いて隠し部屋を見つけます。左の部屋から順にやったら、最後の部屋からお宝ゲットして緊急脱出までがドッキドキで楽しかった!

教授の足が遅いのも良いオチになってました(笑)

「血塗られた牙」 慶凰様

レベル3〜4 ショート

小さな村の魔物退治。森の奥の呪術師が怪しい、または無事だろうか。あまり迷わずにたどり着いて解決したら、明らかなやり残しがあるまま終ってしまった…。次があったら森をくまなく回ろう。

「魔法の指輪を探して!」 ぐぅ様

レベル1〜2 ショート 依頼

指輪を探してというありふれた依頼、探す場所はなんと…! お世話になっている人でもあるので無碍にも出来ず。 ちょっと変わった探索依頼、想像するととっても可愛くて…臭い(笑)

「ゴブリンの洞窟☆」 ぐすたふ様

レベル1〜6 1回10分

2回目以降は内容が変わるということで、何度か遊ばせてもらいました。ゴブ洞よりシンプルで、少しずつ違うパターンを楽しめます。3回目が楽しかった! レベルによっても内容が違うそうです。

「ココの白い花」 こあらだまり様

レベル1〜3 1時間 依頼

白いウィラの花探しを手伝ってください。

…これっ、大好きです! どれもこれも間違いではないけど、選べるのは1つだけ。きっとどれをとっても望むようにはならないなら、後悔のない選択を。切なく、心に残るお話です。

「Guillotine」 小柴様

レベル1〜3 一人 マルチエンド短編読み物

一人用でしたが、複数で始めても冒険者を一人選べるのでそのまま進められました。分岐有りのノベル系。私には内容がちょっと難しかったです。陰鬱として雰囲気で、救われなかったので、余計に。でも、冒険者ひとりの力でなんでもかんでも変えられるわけはないので、そうなんでしょうね。もっと村長とお話したかったな〜。

寝る前サクッとパックに入っていたのでもちろん短編なのですが、これ長編で読みたいなぁ。なんかもっといろんな背景とか、気になります。


(再プレイ)少し読み進めて思い出した、プレイしたことあるシナリオだ。印象深い。

依頼人に騙され、命の危機に瀕していた自分を助けてくれた女性。その女性が自分を助けたせいで、村人から責められ罰を受けることに。なんとかならないか、と村長のところへ直談判しに行くが…。なんでも、村人の数は決まっていて、自分が増えた分を償うとか…。

とても雰囲気のある、済印付いたあともいろいろ考えちゃうお話でした。

「しあわせの箱」 こと。様

レベル1〜2 3人↑ 読み物

【 昔助けてくれた少女が今幸福か確認してほしい 】

依頼人がお礼にと渡した魔法のオルゴール、それは少女を幸せにしてくれているはず。もし不幸だったらオルゴールを壊して欲しいと言われた一行。聞き込みをするうち、どうも雲行きが怪しい。

おませな女の子向けの絵本のようなお話でした。冒険者のお人好し感がちょっとドライな気がして入り込みきれなかったナ。

「押忍!男闘虎塾」 古山シウ様

レベル3〜10 1人 道場

塾長・鬼神に勝てる気がしない…。

「漢と漢が出会う時」シナリオで、本編に参加する冒険者1人を選んで「押忍!男闘虎塾」シナリオへ。素手で戦う技術を得るための修行をしに行きます。パーティーにゴリゴリ戦士がいるのでやってみました。男臭いけどなかなか楽しかったです。

技も軽く奥義まで覚えられて優等生気分でした。が、最後の最後で鬼のような塾長に完敗です。再挑戦できるんですけど、ほんと勝てる気しません…。でもまた挑戦しに行くぞ!(笑)

『ララムの広大な草原へ・・・』 kakai様

1〜8レベル 「ララム牧場」シリーズ

【 召喚モンスター習得所 】

えっ 強っ!? と思ったら、そうだ、リセットしたからレベル低かった…。

モンスターを弱らせてカードに封印するらしく、説明された4つのモンスターの特性はなかなか「欲しいな」と思うものでした。調子に乗ってずんずん進んでいったらボスっぽいのに会って全滅(笑) 強くなってからまた行ってみたいと思います。 美麗なカード絵とは違うけど、少年の豊かな表情はいいなと思いました。

「落日の鎮魂歌」 kei様

レベル4〜6 探索 30分 6人専用

面白かったー。やりきれないけど面白かったです。

山奥の廃墟に住み着いた恐ろしい魔術師を捕らえてください、という依頼。…あれ? 住み着いたっていうかずっと前からそこにいるんじゃなかったっけ? 途中から悪い人になったのかな? んん、まあ、いいか。

返り討ちくらって閉じ込められてるところから始まります。調べたり探したり交渉したりとドキドキです。上手く出られてからは魔術師の過去や現状に触れていって、これからどうするか考えます。役割の設定が会話や行動に生きていていいな〜と思いました。

容赦なくひっ捕らえていきましたが、魔術師がどんな悪いことをしたのかの描写とかがなかったのでものすごく心苦しかったです。まあ、あんまりいい人っぽくもなかったですけど。

交渉のところが面白かったな〜。盗賊役がわりと活躍してたのもかっこよかったです^^

「魔法王国の栄光 第一章 マルトリク マルトリク遺跡」 KENNY様

レベル1〜3 連作

新たに発見された遺跡の調査隊と音信が途絶えてしまった。内部には魔物がいるようなので同行して欲しい、という依頼を請けた。

正統派なシナリオでありつつOKボタンが面白い(笑) 遺跡の広さもちょうどいいです。 レベルによっては狭く感じるかもですが。続きが楽しみなシナリオです♪

「魔法王国の栄光 第二章 デノン前編 タバールに向かって」 KENNY様

レベル1〜3 連作

マルトリク遺跡と似たものがタバールにあるという。再び同行を頼まれた冒険者達はさっそく河川の街タバールへ出発した。

相変わらずテキスト部分が楽しいです。前編は遺跡とは関係なく、街へ到着するまでの経緯ですね。わき目も振らずに行くもよし、寄り道するもよし。

「叙事詩前奏」 KEY様

レベル1

全く違う世界で、いつもの宿、遠方からの依頼を請けて、目的地を通る商隊で護衛をしながら移動、はるばるやってきたのに依頼内容はなんとゴブリン退治だった。

別のゲームの販促的なシナリオということで、やっぱりカードワースとは違うな〜という感じ。職業とか信仰する神とか、ひとつひとつが詳しくて本格的だなぁ、と思いました。ゴブリン退治のところは幹部の仲間割れとか、拾った道具で救出とか、違うゲームうんたら関係なく面白かったです。謎の多い依頼主とか恐ろしい疫病とか、いろいろ気になります。

「まものたいじ」 konnpasu様

レベル7〜10 連作

ゴブ洞を強くした感じ。伏線みたいなのは特になかったかんじだけど、今回の出会いが鍵なのか、戦いが鍵なのか。気になります。

「ドラゴン討伐」 konnpasu様

レベル8〜10 連作

「まものたいじ」の続編。

リューン北西の洞窟にドラゴンがいるので討伐に手を貸してくれ、という依頼。

前回の出会いのほうがつながりでした。PCとNPCで「久しぶり〜」な会話をするのが好きです。細々したところは省かれ気味でプレイに時間はかかりません。警備団の面々。捕らわれの緑髪の少年。NPC主体気味?

「冒険者のいない国」 K.W様

レベル8〜10 読み物 戦闘 戦争 6人 next

【 さあ、冒険征歌の斉唱だ 冒険者の戦旗を掲げられよ 】

超大作…!

重苦しいNPCたちの場面から始まり、護衛依頼の帰りに国境封鎖で身動きが取れなくなった冒険者たちがストレスでギスギスしていて…。しんどいなぁ、と思ったけど、喧嘩してスッキリしたのか(笑) 熟練系の冒険者たちが帰ってきた(*´∀`) けどすぐまた逃げ惑う町娘と追いかける鎧の男たち、そこに颯爽と現れたのは…謎のフードの女。冒険者じゃなかった。様々な事情が錯綜している感じでしょうか、ついていけるかなと心配ですが、先が気になります。

で、幕間を挟んだ第二章、冒険者のターンきたーーーヽ(`▽´)/カッケェ- ここからはもう格好いい冒険者たちが大活躍! 想像以上の格好良さ…! なぜ冒険者がいなくなったのか、クズ傭兵とは何が違うのか。巻き込まれていく領地争い、拡大していく戦火、依頼人の娘がまさかの!?

人や団体や地名、争っていたり手を結んでいたりと把握が大変ですが、それでも面白くて引き込まれていきました。女性視点では読むのが辛いところもあったり、戦闘部分が面倒だったり、幕間あたりのシステムが良くわからなかったりもしつつ、けれど面白くて一気にプレイしてしまいました。12時間くらい(笑)

素晴らしいシナリオをありがとうございました! って、ここで終幕!? 続編のようなものがあったらいいな〜。

「反乱の援助」 K.W様

レベル10〜

反乱軍のお手伝い。お話と反乱軍の幹部「ヴェイス」はとても好きだったんだけど、戦闘がすごく疲れました。反乱軍に加わって、おかしな会話を楽しんで、出陣。制圧のため街を歩き回って、敵を探して戦って…。戦いに順があるらしく、次はどこだろう〜と探すのは楽しかったんですが、敵が同じで硬いんだけど辛くはないのですぐダレちゃいました。ちょっと苦痛…。だったんですが、勝った !と思ったら何という裏切り! です。ここで目が覚めました。

ハッピーエンドとは言えないけど冒険者たちが英雄扱いで嬉しいです。戦闘をもっと楽にしてストーリーに重きをおいてたらすっごく好みのシナリオでした。