うちの子番外編:うちの魔法・魔術 1

魔法とか精霊魔法とか魔術ってどんなものなんだろう、となんだか不意に考えてしまって。カードワースに限ったことではないかなとも思いますが、とりあえずここに書き連ねておこうと思います。スキルを自作するときにでも活かせたらいいかなぁ…。

あくまで私の妄想であり戯言です。一般的な見解とは違うかもしれません。特に調べ物などせず、イメージや雰囲気で書いています。

精霊魔法

精霊にチカラを貸してもらって使う魔法…だろうなぁ。でも精霊の属性的なチカラを受け取って術者が魔法を使うのと、精霊にお願いして直接魔法を使ってもらうのに別れたりするのか。前者は元素魔法みたいな感じで、後者は精霊使いみたいなイメージかな。

精霊が存在する、少なくともそう信じらている世界観であることが前提。宗教…というよりは、レアな種族ってイメージです。精霊王とか出てくると一気に物語感が増して、スキルだなんだという考察からはみ出てしまいそう。

術者が魔法を使うなら普通の(?)技能カード、精霊に魔法を使ってもらうなら召喚獣枠が必要なカードかな。

適性もあるだろうけど、単に属性の相性だけか、精霊が術者を気に入るか、で物語—スキル購入時のアレコレ—も違ってきそう。「あなたが気に入ったからついていくわ!」なんて可愛い精霊に懐かれたら愛着湧いちゃう♪

魔法・聖魔法

イメージの具現化かなぁ。想像力や意志の強さが重要で、詠唱も本人がイメージしやすく発現を助けるためのものだから、決まった文句や律とかもなく。無詠唱も可能。ある意味、脳筋。

聖魔法も基本は同じで、イメージに信仰心が加味される感じかな。アンデッド系に強い…のは、なんだろ、聖という属性のためと言ってしまえば簡単だけど、その宗教の教義に「死者は安らかに…」とかあるから云々、かなぁ。

効果の強さに比例して、必要な魔力も多くなる。イメージの内容が詳細だったり論理的だったりすると消費魔力も抑えられるかしら。上級魔法使いになるには脳筋なだけではダメって感じかしら。

魔術・魔導

理に干渉して発動させる術…みたいな。その事象を正しく理解していなければ使えず、干渉するための文句や律なども決まりや法則があったりして。魔…術陣(?)とか、発声による正しい詠唱が必要。その分、魔法より大掛かりなことや強い威力を発揮できるとか。知識と記憶力とかが重要。知能派。

話はちょっとズレるのですが、世界に理あるいは魔術が刻み込まれているっていう設定を考えたことがあって。そういう刻む方法が何かしらあるとか、何度も同じ魔術詠唱をして刻まれていくのか、は考え中のままお蔵入りしましたが。先達たちが短くても効果的な詠唱を構築して刻んでいってくれたおかげで、今の魔術師たちは詠唱文句を唱えるだけで良いのだ、と。カードワースの魔法の矢とかのスキルを買うのは特に、これに近いイメージだったりします。そして現在でも事象の解析や詠唱文句の構築が研究されていて、とか。

魔力の消費量は…、魔術陣の大きさや唱える文句の長さに比例する感じかな。同じ効果の魔法を使うよりは格段に少ない…とか。魔術陣を描いたり、すでに描いてあるものに魔力を流したり、長い詠唱をしたりで発現までに時間がかかるから、魔法と魔術は一長一短。極端な使い手たちが自分たちのほうが優れていると終わりのない争いを続けているとか(笑)

今わりと深夜のテンションで書いているので、おかしいところがあるかもしれません…眠い。Twitterのフォウ様botさんの、精霊使いが増えたらいいな〜みたいなつぶやきから精霊とか魔法とかのことを考えていたら楽しくなってきちゃって。素人考えでお恥ずかしいですが、少しでもお楽しみいただけたら嬉しいです。