(もしもシリーズ)

◆使ってみたい武器
子供参謀:
魔法を撃ち出す拳銃を使ってみたいです。魔術の研鑽中なのですが、子供の体では両手杖は大きくて…。短杖や巻物、魔術書などいろいろと試行中です。早く「これだ」という武器が見つかって欲しいですね。
若者盗賊:
俺はやっぱりさ、勇者の剣だよ。憧れだからさ。適性ないのはわかってるけど…。クリスタルとかで出来ててさ、でも加護とかあって絶対壊れないの! くぅ、かっこいいな〜!
修道女子:
うーん、あまり戦うのは得意じゃないから…。武器というか、テイムした魔獣や精霊とかどうかしら。
堅物戦士:
いつもの自分の武器がいちば…、ん、いや、なんだ、その、思いつかない…、そう、思いもつかないようなものを使ってみたいな。
脳筋女性:
私はね、もうとにかく派手なの! 大砲とか魔法が出るのとか、ド派手にドッカンドッカン撃ちっ放したいわー!
老魔術師:
そうですね、私も自分の魔術以外に興味はありませんが、剣を巧みに操って、魔法剣士として活躍するのは面白いかもしれません。
◆使ってみたい魔法
子供参謀:
やはり大掛かりなものでしょうか。具体的にこれというものはありませんが、高威力だったり広範囲だったりするものですね。
若者盗賊:
透明になれる魔法とかあったらいいよな〜。え? 索敵とか情報収集とかに便利だからな!?
修道女子:
こいのまほ…、な、なんでもないわ! こ、鯉になって自由に泳いでみたいなって…!
堅物戦士:
………気の利いたことが言えるようになる魔法を。
脳筋女性:
最近流行りの生活魔法って使いたいわ。私って戦闘は得意だけど家事全般がねー…。
老魔術師:
ふむ、生活魔法というのも興味深いですね。魔法適性が低い故に生活を便利にする程度の効果しか出せないと見るべきか、それとも例えば服を乾かすときには不要な水分だけを取り除かねばらないということで高度あるいは繊細な魔法であると見るべきか。これは研究のしがいがありますね…。
◆なってみたい種族(或いは、仲間の種族の内憧れがあるもの)
子供参謀:
巨人族とか……おおきくなって、あのひとたちをみおろしたら……いえ、何でもありません。
若者盗賊:
えー、俺、意外と思い浮かばねー。英雄とかってそういう種族っぽくない? ダメ?
修道女子:
ふわふわの…、動物とか、あ、獣人とか! 可愛いのがいいわね〜。
堅物戦士:
なるほど、それなら俺は強そうな、あぁ、ドラゴンになって空を飛ぶのもいいかもしれないな。
脳筋女性:
もっと細くてか弱い女の子ね。私から見たらもう別の種族よ。
老魔術師:
エルフなどの魔術に長けた種族ですね。

(選ぶならどっち?シリーズ)

◆服装は・・・機能性重視 or お洒落度重視
子供参謀:
冒険者なのですから機能性重視なのは当たり前ではありませんか?
若者盗賊:
それはそうだろうけど、ある程度の機能を満たしたらその次は、て話じゃね?
修道女子:
そうよ、機能が大切なのはもちろんだけど、あんまり変な格好はしたくないわ。
堅物戦士:
そうだな、依頼人に合うこともあるし、普段からある程度の格好はしたほうがいいな。
脳筋女性:
いやいや、ここはそんな無難な回答じゃなくて究極の選択的なことじゃない!?
老魔術師:
私にオチを回さないでください…。
◆揚げじゃがの好みは・・・丸々派 or 皮付きカット派
子供参謀:
丸々派です。衣がついているものが好きです。本物は新じゃがで作られるのでとても美味しいです。
若者盗賊:
なんだよ本物って……あぁ、丸く成形したのは違うってことか。
修道女子:
私も丸々派ね。見た目も可愛いし。でも成形したのも好きよ。
堅物戦士:
俺は皮付きカットのほうが好きだな。ホクホクしてるし、口の水分を持っていかれたところにエールを流し込むのが最高だ。
脳筋女性:
そうねぇ、女性陣と食べるなら丸々、男性陣と飲むなら皮付きカット、かしら。
老魔術師:
あの皮がいいんですよねぇ。塩とパセリたっぷりだとなお良いです。
◆(男女混合パ向け)出先でとれる宿が6人1室のものしかない場合・・・気にする or 気にしない
子供参謀:
気にしませんね。着替えを覗いたりする男性はうちにはいませんし。
若者盗賊:
そうだな、むしろ覗かれるのは俺達の方だもんな。
修道女子:
ちょっと、私達まで覗いてるみたいな言い方しないでよ!?
堅物戦士:
…おい、言われてるぞ。
脳筋女性:
えー? 覗いたわけじゃないわよ。用があって行ったらあんたたちが着替えてたってだけじゃない。
老魔術師:
なんのために着替えるときなどは、どちらかが部屋から出てると思ってるんですか…。
◆荷物袋の中は・・・整頓してる or 物だらけ
子供参謀:
もちろん整頓しています。
若者盗賊:
役割柄、物は多いほうだけど、だからこそけっこうきちんとしてるんだぜ。
修道女子:
うっ あれは思い出の品だし、これもまだ使えるし…。捨てられるものがないのよぉ。
堅物戦士:
整頓が得意なわけではないが、あまり物を増やさないようにしているな。
脳筋女性:
私も1人でフラフラしてたのが長いから、物を減らすのだけは得意なのよね。
老魔術師:
えぇ、物がなくても思い出は残りますからね。
◆重要なのはどっち?・・・魔法薬 or 火晶石
子供参謀:
魔法薬ですかね。でも緊急時なら火晶石のほうが…。これけっこう悩みますね。
若者盗賊:
火晶石かな〜。コントロールには自信があるしな。
修道女子:
私は魔法薬かな。火晶石は自分で投げたら変なとこにいっちゃいそうだし。
堅物戦士:
状況による、に尽きるが、単独行動のことも考えるなら俺が魔法薬を持っていても仕方ないか。
脳筋女性:
そうね、全く魔法を使えないわけじゃないけど、状況を打破するようなものは使えないからね。
老魔術師:
まず間違いなく魔法薬です。
◆宿に貼られた依頼の数々。まず最初に見るのは・・・内容 or 報酬( or 日数)
子供参謀:
内容でしょうか。冒険者稼業について勉強中なので、どんなものがあるか見るだけでも自分のためになりますので。
若者盗賊:
報酬だろ〜。受けるか決めるのは内容だけどさ、まずは報酬見て一喜一憂するだろ〜。
修道女子:
私は内容ね。できれば人助けになるものがいいわ。
堅物戦士:
意外かもしれないが、俺は報酬だな。金で割り切ったほうがいいこともある。
脳筋女性:
私も報酬ね。でも難しいことは皆が考えてくれるからっていう理由よ!
老魔術師:
私は内容です。より魔術に関われるものを探しますが、パーティーの方針に従いますよ。
◆苦手なのは・・・北国の依頼 or 南国の依頼
子供参謀:
寒さ・暑さで言ったら北国でしょうか…。
若者盗賊:
そうだな、手がかじかんで繊細な作業が難しくなるし、雪や霜で痕跡が消されたりするからな。
修道女子:
個人的なことを言わせてもらえば、南国で修道服って蒸すのよね。
堅物戦士:
俺もまあ、汗はかくほうだから鎧の中がとんでもなくなるな。
脳筋女性:
そこへ冷えたエールを浴びるように飲むのよ! でも冷えた体に熱燗をちびちびやるのもいいわね。
老魔術師:
…貴女の次に回答するのたまにイヤなんですけど。
◆敵を欺くために、騙されたフリ!あなたは・・・出来る or 出来ない
子供参謀:
仲間を裏切るフリとかですよね。出来ます。
若者盗賊:
心が痛むけど、まあ出来るな。
修道女子:
自信ないけど、やるしかないならやるわ…。
堅物戦士:
演技力ていう意味では俺には難しいが、黙ってて大丈夫ならやれそうだ。
脳筋女性:
私って意外と演技力あるんだけど、ポロッとボロが出そうで不安ね。
老魔術師:
そもそもそういう状況に備えて合図を決めてありますから、仲間に裏切ったと思われる心配はありませんからね。私も出来ます。
◆敵を騙すにはまず味方から!仲間に・・・嘘がつける or つけない
子供参謀:
嘘をつくというか、言いくるめるのは得意です。
若者盗賊:
本気で騙すってことだよな。まあ、いけると思う。
修道女子:
言う前から嘘ってバレるわ…。でも必要な嘘だって察してくれるから、皆ものってくれるのよね。
堅物戦士:
嘘はよくない…が、仲間を危険から遠ざけるためとかならば、ついてしまうかもしれん。
脳筋女性:
うーん、つけないかな〜。ぶっちゃけたほうが、もっと敵を騙せるいい案を考えてもらえるもの。
老魔術師:
つけますが、後が面倒なので安易にとらないほうがいい方法でしょうね。
◆馬車での移動は・・・(乗り物酔い的な意味で)苦手or 平気
子供参謀:
本を読んだり、嫌な匂いがしたり、そういう状況だと少し酔いますね。
若者盗賊:
全然平気だぜ〜。
修道女子:
私がいちばん酔うんじゃないかしら。でも旅が出来ないほどではないけど。
堅物戦士:
俺も平気だな。馬に乗るほうが好きではあるが。
脳筋女性:
あら、そんなこと考えたこともないくらい平気だわ。
老魔術師:
若い頃、冒険者になる前は少し酔っていましたが、今ではほとんど酔いませんね。
◆敵の持つ能力、手ごわいのは・・・怪力無双 or 飛行
子供参謀:
怪力無双でしょうか。
若者盗賊:
せっかくの呪縛が解かれちゃうしな。
修道女子:
そうね、動きを封じてる間に倒したいものね。
堅物戦士:
飛行で攻撃を回避されるのも焦りや苛立ちを生んで厄介だがな。
脳筋女性:
そうね、動いていようといなかろうと、当たるならブッ叩けば倒せるものね。
老魔術師:
この流れで怪力無双って言いにくいですね…。
◆勝つのに必要なのは・・・攻撃こそ最大の防御 or 防御こそ最大の攻撃
子供参謀:
倒すのではなく勝つとあえて言うのであれば、防御のように思いますね。
若者盗賊:
そこそこ弱らせたところを生け捕りにしたりな。
修道女子:
戦闘じゃなくても、耐えて耐えて、決定的証拠を手に入れたりね。
堅物戦士:
俺はそもそも防御型だからな。
脳筋女性:
でも攻撃力がなければジリ貧じゃない!
老魔術師:
反射ダメージのあるシールドを張りましょう。

(一番なのは?シリーズ)

◆戦闘において一番大事なものは? (地形の把握・仲間との連携・属性の知識・距離の置き方・etc)
子供参謀:
私はバッファーですので、属性の知識でしょうか。
若者盗賊:
俺はデバッファーだから、属性の知識になるかな。
修道女子:
私はヒーラーだから、距離の置き方かしら。
堅物戦士:
俺はタンクだから、地形の把握だな。
脳筋女性:
私は近接アタッカーだから、仲間との連携ね。
老魔術師:
私は魔法アタッカーですので、etc(火力特化)ですね。…いえ、高威力が好きなだけです。
◆一番苦手な依頼のパターンはどれ? (戦闘・捜索・護衛・遺跡探索etc)
子供参謀:
戦闘でしょうか。打たれ弱いのがネックです。
若者盗賊:
戦闘かねぇ。他のパターンのほうが活躍できるからな。
修道女子:
長期の依頼も体力が心配だけど、やっぱり戦闘で皆が傷つくのはイヤだわ。
堅物戦士:
捜索だろうか。効率よく探す方法を考えたりするのは得意じゃないな。
脳筋女性:
実は護衛なのよね。依頼人に気を使うし、面倒なことがあったりするじゃない。
老魔術師:
強いて言うなら戦闘でしょうか。相手の魔術をゆっくり観察する暇もありませんし。
◆一番苦手な魔物の種類は? (依頼のトラウマ・攻撃が当てにくい・不浄・etc)
子供参謀:
腐っているのは、臭いし汚いので対峙したくありませんね。
若者盗賊:
幽霊とか、気配が察知できないのがいつの間にか背後や横にいたりするとさ、心臓が止まるかと思ったよな…。
修道女子:
虫よ! 絶対に虫! どんな虫でも嫌よ!!
堅物戦士:
防御を貫通してくる攻撃のやつは困るな。
脳筋女性:
物理攻撃が効かないのは困るわ。
老魔術師:
魔法攻撃が効かないのは困りますね。
◆一番交渉が得意(或いは駆け引き上手)なのは誰?
子供参謀:
私でしょうか。口が回る上に、子供なので皆さん油断してくれます。
若者盗賊:
裏社会に限れば、俺もけっこうやるもんだぜ?
修道女子:
神の名のもとに真摯にお願いすれば聞き届けてもらえることもあるのよ。
堅物戦士:
悪い奴が相手なら威圧したりで上手くいくことはけっこうあるな。
脳筋女性:
私は飲み比べとか力比べとかで負かせるのが得意ね。
老魔術師:
精神に作用する魔術をですね……、いえ、何も言っていませんよ。
◆一番息が合う2人は誰?
子供参謀:
魔術の関連で老魔術師でしょうか。師匠でもありますし。
若者盗賊:
小さい頃から一緒だったから、やっぱり修道女子かな。
修道女子:
若者盗賊の考えることならけっこう分かるつもり。だって…。
堅物戦士:
異性だけど異性じゃない、脳筋女性は不思議なんだ。気づいたらいちばん近いところにいたよ。
脳筋女性:
初めて会ったときから、堅物戦士とは気が合うと思ったのよね。
老魔術師:
冒険や魔術のいろはを教え込んできた子供参謀ですね。私の理想通りの動きをしてくれます。
◆逆に、一番息が合わない2人は?
子供参謀:
パーティーの方針について、堅物戦士とよく意見が対立します。もちろん彼にも一理ありと思いますが。
若者盗賊:
合わないっつーか、老魔術師がたまにぶっ飛んだことするから、読めないときがあるんだよな。
修道女子:
子供参謀かしら…。もちろん大事な仲間だけど、私にはない痛みを抱えてるみたいで、どうしていいかわからないときがあるの。
堅物戦士:
子供参謀だろうな。信頼しているが、優秀すぎるのと冷めたところがよく俺と意見の対立を生むんだ。
脳筋女性:
修道女子ね。悪い意味じゃないんだけど、もっとドーンといっちゃえばいいのに! ってヤキモキしちゃうの。
老魔術師:
合わないと言うか、たまに別の一面を垣間見せて驚かされるのが、若者盗賊ですね。いつもは明るく軟派に振る舞っていますが、ときおり見せる視野の広さや冷酷性など、私でもぞっとすることがあります。
◆状態異常、一番厄介に思うのはどれ?
子供参謀:
眠りは敵によく使うけど、なかなかに厄介だと思いますね。
若者盗賊:
いやいちばんはやっぱり麻痺じゃないか?
修道女子:
中毒も長引けば厄介よね。
堅物戦士:
呪縛は眠りよりも多少厄介だと思わないか?
脳筋女性:
魔法を解除されてバフが消えちゃうのも困るわ。悪いことばかりじゃないとしても。
老魔術師:
沈黙には憎悪すらありますけどね。

(その他質問)

◆野営が苦手な人はいる?
子供参謀:
慣れるまでは戸惑うことも多かったですが、だいぶ勝手がわかってきました。ただ、子供だからと夜の見張りをさせてもらえません。いえ、有り難いとは思いますが…。
若者盗賊:
そりゃできれば布団で寝たいけど、苦手ってことはないな。
修道女子:
虫よ! 絶対に虫! どんな虫でも嫌よ!!
堅物戦士:
特に苦手ではないが、若い女性たちが辛くないか気にしてしまうな。いや、彼女らも冒険者なのだが。
脳筋女性:
その中に私が入っていないのは明らかね。
老魔術師:
いっそ2人のお母さんのようですからね。なんでしょうね、脳筋なのに女性的なところにやられたんですかね?
◆異国語・妖魔語・話せる人はいる?
子供参謀:
異国語はわかります。学べば一通り話せると思いますが、妖魔語はどうでしょうね。
若者盗賊:
裏社会の隠語なら…。
修道女子:
さっぱりだわ…。
堅物戦士:
知ってる単語が少しある、程度だな。
脳筋女性:
拳で語り合えばいいと思うのよ。
老魔術師:
魔術に関することならば大体。古代語なども調べつつですが解読できます。
◆信心深い人はいる?
子供参謀:
まず、神というものの定義について。
若者盗賊:
神っぽいものにはよく遭遇するよな。
修道女子:
神とは信じるものではありません。そこにおられるのです。
堅物戦士:
祈るしかないときもあるよな。
脳筋女性:
お酒の神様となら仲良くなれそうよ。
老魔術師:
魔術が神の御業だというのなら、信仰します。
◆あまり明かされてないけど実は持ってる特徴(クーポン)はどれ?
子供参謀:
特徴というか、親に愛された記憶はありません。
若者盗賊:
両親が冒険者で、父親は格好いい剣士なんだ!
修道女子:
父が神父で、若者盗賊が小さい頃はよくうちで預かっていたのよ。
堅物戦士:
傭兵だった頃のことはあまり思い出したくないな…。
脳筋女性:
飲んだくれの親父に酒代のために身体売ってこいって外に出されたからそのまま家出してやったわ。
老魔術師:
風の噂で彼女に子供が生まれたと聞きましたが…。

6人分の回答だから、思った以上に長くなってしまいました。お読みいただき、ありがとうございます。楽しかったです。脳内を垂れ流しているのでちょっと恥ずかしいです。また質問とかあったら回答したいと思います。