うちの子番外編:うちの宿

うちの子の定宿だって立派な妄想物件!

公式設定との兼ね合い

こういう記事を書くなら、公式設定を読み込み遵守するべきとは思うのですが、そこまで掘り下げて考えているわけではないのと、自由に楽しむ…ということを言い訳に、ふわっと、思っていることを書き連ねていきたいと思います。公式と違う、時代考証に合わない、などありましたら、優しく教えていただけるか、あたまのわるいこなんだな…とスルーしていただけると幸いです。

私が覚えている公式設定—シナリオで出てきた記述—は、宿の亭主は煙草をやらない、ことだけです(笑) 冒険者の宿と冒険者ギルドの関係もなにかあるらしいとTwitterで見かけた気もしますが、うーん?

基本的に考え方がプレイオンリー的なので、その時々の設定を楽しめばいいじゃなーい♪ なんですよね。余談になりますが、ずっとそうだったので今更シナリオ作ってみたいなと思っても、作者視点がわからなくて難航しています。加えていつも偉そうに感想をたれているので出来上がりに対するハードルは…、こちらは「公開しないから今出来るだけでいいや(*´∀`)」と意外と気楽に考えられています。

話が逸れましたが、うちの子ならぬうちの宿について好き勝手記していきますので、広いお心でお付き合いいただけると幸いです。

場所とか役割とか亭主とか

リューンの街に到着した、というのはさすがに覚えておりまして。また盗賊ギルドがあるので冒険者ギルドもあるんだろうなと思っているので、冒険者の宿とは「冒険者ギルドの支部とかがない、地方のあるいは小さい町で、冒険者ギルドの代わりになっている施設」な感じで思っています。ので、そんな場所にあるんじゃないかなと。

宿とギルドの関係は、どうかなぁ。小さな町とか全部に冒険者ギルドの支部をおいたりするのは管理とか人員とかいろいろあって難しいけど、そこにも冒険者はもとより暮らしている人もいて更には周辺のもっと小さな村とか逆に大きな山や森もあって依頼として出される案件も少なからずあるけどギルドの支部をおく余裕は…、と苦悩しているところに「じゃあちょっと民間人に手伝ってもらう?」的な。民間人といっても元冒険者とか、冒険者に好意的だったり理解のある人とか。普通の宿屋だったところに話を持ちかけることもあるかもしれない。なので、関係はある。けどきっちりした上下関係とかではなく…、宿がギルドに何かのお金を払ったりはしない…。そうなるとギルドとは全く関係なく好きで冒険者の宿を営む亭主もいるかもしれない。それはそれで浪漫だなぁ。

そして皆のアイドル、親父さん。あくまでうちの宿の親父さんですが、というかこの記事の全てがうちの宿に限った話ですが、元冒険者の設定を推しています。冒険の酸いも甘いも噛み分けた、たまに良いことを言う親父さん。そこそこ活躍していたけど何かがあって引退するとき、ギルドから宿をやってみないかと声をかけられ…みたいな。若い冒険者の力になってくれないかと。狂ったり爆発したりメカだったりもするけど、根底は皆のお父さんみたいな人だと格好いいですね。

宿・食事代のツケ

Askさんの公式サイトで冒険者のレベルと実力・知名度のイメージみたいな記述を読んでから妄想していました。どこに書いてあったか思い出せないので、改めていろいろ読みたいなと思っています。記憶力ぅ。

宿は冒険者の味方…という前提なので、ツケは基本的にOK…というか、ツケざるを得ないのではないかと思っています。もちろん信頼関係が大事なので働きもしないとかお金を持ってても払わないとかなら叩き出されるでしょうけど。

低レベルのうちは、報酬も低くてキツい依頼ばかりだろうし、しかも毎日仕事にありつけるわけでもなく、体も休めたい。そうすると日々の支払いが追いつかず、ツケることになる。でも2〜3日ごとくらいには多少とも収入があると思うので、ツケては払い、払ってはツケるの繰り返しになるのかな〜と思います。冒険者が死んでしまったり夜逃げしてしまっても、金額だけでいえば痛手ではないくらい。

中レベルになると…まあ大都市とかに移動しそうにも思うけど…、より難しい依頼を請けたり、依頼に関係なくダンジョンに潜ったりするために、装備やアイテムにお金がかかり始めるので、大きな出費があるときにツケる…とか。もちろん依頼が全然なくて払えない…ということもあるだろうけど。でもそんなときは一度部屋を引き払って別の土地に行ったりしそう。

高レベルになったらもう、ツケは信頼の証じゃない!?(笑) 高レベルの冒険者がいるってだけで依頼が集まったり、宿の治安がよくなったりしそうだもの。でも高レベルだからといって信頼できない相手にはツケない。駆け出しじゃあるまいし、少しくらいは持ってるだろう、価値のある品でも担保にするならあるいは、とか。あと、高レベルになったら日銭を稼ぐような依頼は下の人達に譲らないと…とかありそうだし、数日かかる大きな仕事が多くなって、とかでまとめて払うのが基本になりそう。ツケじゃなくて月々の家賃みたいな。外出時は部屋を引き払いたいけど、この頃には形見の品とかお宝とか荷物が増えてそうだし。


…ということを、つらつら考えてみたのでした。楽しい(*´∀`) どれもありきたりな妄想だと思いますが、こうして文字にするとスッキリするし、楽しいのです。文字でも絵でもどんな形式でも頭の中から外に出すと、その分の頭のリソースが軽くなるという意見を聞きましたが、まさにその通りで。忘れないように記憶にとどめておく必要がなくなるので、ほんと頭がスッキリするのでオススメです。どんどん忘れていって…どんどんおばかになっていく気もしていますが…。

宿の娘さんについて書けていないのが心残りですが、実の娘・親父さんが拾った・元仲間の娘・ただの従業員などなど…。娘さんのポテンシャルの高さには脱帽するばかりで(笑) まだ娘さんについてはこれといった妄想がない現状です。でも性格はけっこう強いというか、まあ、冒険者相手の接客ともなれば、弱々しくもいられないですよね。実の娘よりは、親父さんが拾ったり預かったり…のほうがドラマがありそうかな〜くらいの気持ちです。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。